2014年4月30日水曜日

Ubuntu11.10で無線LAN子機「PLANEX GW-USMicroN-G」を認識させる方法

これまた需要の無さそうな記事。
しかしこれ結構長い間詰まってた問題。Ubunutu11.10以降において無線LANモジュールが認識されない。
参考にしたのは以下のサイト。ってかそのまま。
一応PLANEX GW-USMicroN-G以外にも対応できるよう書いておきます
(1)デバイスの認識を確認
$lsusb
・・・
Bus 001 Device 003: ID 2019:ed14 PLANEX GW-USMicroN・・・
(2)デバイスが認識していたら,モジュールの確認.
$lsmod
(3)認識しないデバイスのモジュールが存在しているか確認.「PLANEX GW-USMicroN」 の場合は「rt2800usb」。デバイスに対するモジュールの確認方法は以下参照.
(4)以下を実行。赤字は(1)の対応部分,緑字はモジュール名.
$modprobe rt2800usb
$sudo -s
#echo 2019 ed14 > /sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_id
#exit
これで動くはず.
しかしこれでは起動時にいちいちコマンドを打ち直す必要があるので面倒.
したがって次のようにする.
$ cd /etc/udev/rules.d/
$ sudo emacs 99-wireless.rules
emacs が立ち上がるので以下を入力して保存.
(emacsである必要は全く無い。管理者権限で書き込みが出来れば良い.)
# PLANEX GW-USMicroN
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="2019", ATTR{idProduct}=="ed14", RUN+="/sbin/modprobe -qba rt2800usb"
同様に、
$ cd /etc/modprobe.d/
$sudo emacs wireless.conf 
emacs が立ち上がるので以下を入力して保存.
(emacsである必要は全く無い。管理者権限で書き込みが出来れば良い.)
# PLANEX GW-USMicroN
install rt2800usb /sbin/modprobe --ignore-install rt2800usb $CMDLINE_OPTS; /bin/echo "2019 ed14" > /sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_id
これで起動時から認識されるはず。

USBブート非対応のPCでUSBブートを行う方法

訳あって,古いノートPCにOSをインストールする必要が生じたのですが,
探しても部屋に手頃なCD-ROMが見つからなかったので,
USBメモリにisoを焼いてUSBメモリからインストールしようと思った矢先,
このPCにUSBブート機能がないことに気づきました.
最近のPCは大体USBブート可能ですが,如何せん古いPCなので....糞BIOSですね
従って,今回はUSBブート非対応PCに無理やりUSBブートさせる方法をお教えします.
参考にしたのは以下のサイト
Plop Boot Managerというソフトを用います.
このソフトでCDブートやLANブート又はHDDブートを介してUSBブートを行えるのですが,
今回,OSがWindowsのPCでHDD経由でUSBブートを行う方法を説明します.
  1. まずここ(http://www.plop.at/en/bootmanager/download.html)からplpbt-5.0.14.zipをダウンロードし、展開
  2. plpbt-5.0.14/Windows/InstallToBootMenu.bat をダブルクリックで実行.
  3. コマンドプロンプトが起動するので,yで実行
  4. 再起動したら,OS選択画面に「Plop Boot Manager」が出現するので,これを選択し,USBを選べばUSBブートできます.

論文用スタイルファイルkuistheisの使用法及び日本語texファイルコンパイル方法

卒業論文の季節がやって参りましたね。
卒業論文の執筆に当たって、引っかかった所をメモ。
スタイルファイルに関しては、基本的に配布されているguide.pdfに従って書けばよいのですが、
文献リストのbibファイルの使用で抜けてるところがありました。
  • \bibliographystyle{kuisunsrt}の前に、\nocite{*}という行を追加
これでbibtexのコンパイルは通るはずです。
以下、Ubuntu 12.04における日本語texファイルコンパイル方法についてのメモ。
  • nkf ptex jbibtex xdvi-ja をapt-getでインストール
  • nkf -e hoge.tex > huga.tex
  • platex huga
  • jbibtex huga
  • platrex huga
  • jbibtex huga
  • xdvi-ja huga.dvi できちんと日本語がコンパイルされているか確認

YouTubeからmp3へ変換する方法

さて、今日ネット上には様々な動画コンテンツが存在するわけですが、
今回はYouTube上の動画をmp3に変換する方法をご紹介します。
あ!ちなみに分かっているとは思いますが、
自分が楽しむためだけにお使いください。また違法コンテンツと知りながらダウンロードする行為は罰されるおそれがあります。
まず、有名どころだと、
YouTube to mp3 Converter http://www.youtube-mp3.org/
等がありますが、最近、厳しくなって、ダウンロードできない動画が増えましたね。
なので今回は少し回りくどい方法をば。ちなみに、Windows限定です。
まず、ここ「http://www.wondershare.com/pro/youtube-downloader.html」から
Free YouTube Downloaderをダウンロードします。
で、指示される通りにインストールします。
実行し、
ここのメインメニューから「環境設定」→「ダウンロード」で、ダウンロードするフォルダを設定します。
実際に動画をダウンロードする際には、URLをコピーして、左上の「URLをペースト」を押せば自動でダウンロードが始まり、
同時ダウンロードも可能です。このソフトでダウンロードできない動画はあまり無いと思います。
ちなみに、このソフトのFree版では動画ファイルをmp4としてダウンロードすることは可能ですが、mp3への変換が行えません。
有料版が2000円近くするので(もったいない)、mp4→mp3のフリーソフトをダウンロードする必要があります。
ここからコンバータをダウンロードします
http://d.hatena.ne.jp/FukayaAruto/20091107/mp4_to_mp3_converter_ver2
「mp4 to mp3 converter 3.0 (通常版)をダウンロードする!」って所ですね。
で、ダウンロードして解凍し、実行します。
先ほど設定した動画のダウンロードフォルダに、Free YouTube Downloaderでダウンロードしたmp4ファイルが入っているはず
なので、それを指定して変換を行えば、mp3にすることができます。
重ね重ねいいますが、自分が楽しむためだけにお使いください。また違法コンテンツと知りながらダウンロードする行為は罰されるおそれがあります。
よって、捕まっても自己責任でね。

PaSiri_ver1.0作りました

Juliusで遊んでみましたシリーズ。
音声認識秘書機能アプリケーション「PaSiri」ですw
特徴としては、自分で設定ファイルをいじることで好きなようにカスタムできます。
自分で用意した画像、音声を用いて、命令を設定し、自分だけの秘書アプリを作ることができます!
どんなものかは以下の動画を参照のこと・・・
とりあえずPaSiri自体は以下からダウンロードできます。
http://kie.nu/yG3

が、

python、pygame、Juliusがインストール済みである必要があります。
これは以下の記事を参照してください・・・

しかも、

文字コードで引っかかる可能性が大なので、その場合は以下を参照のこと

defaultencodingの設定で嵌った件

pythonで一番ネックなのはもちろん日本語文字コード。
今回も文字コードで嵌りました。
if(InputSentencelist[1].find('こんにちは') != -1):
だと通るのに、
f = codecs.open('config.txt', 'r', 'utf8', 'ignore')
i = f.readline()
input.append(i)
if(InputSentencelist[1].find(input[q]) != -1)
だと
UnicodeDecodeError: 'ascii' codec can't decode byte 0xe7 in position 107: ordinal not in range(128)
でましたよ・・・UnicodeDecodeErrorです。
調べてみると、defaultencodingの設定をutf8にすると解決する模様。
defaultencodingの設定はシェルスクリプトで以下で確認可能。
>>> importsys
>>> sys.getdefaultencoding()
'ascii'
先に解決方法を述べとくと、(当方環境はMac OSX 10.7.5 Python2.7.1です)
/usr/lib/python2.6/site.pyの
<code>encoding = "ascii" # Default value set by _PyUnicode_Init()</code>
をコメントアウトして
<code>encoding = "utf-8" # Default value set by _PyUnicode_Init()</code>
を追記すればおk。
参考にしたのは以下のサイト
http://tatsushim.blogspot.jp/2011/09/python-unicodedecodeerror-ascii-codec.html  
 
 
 
 *追記*
他のサイトでは以下のようにsitecustomize.pyを作成して、
importsys
sys.setdefaultencoding('utf-8')
 
local/Library/Python/2.7/site-packages もしくは
usr/lib/python2.7/site-packagesの直下に置くとdefaultencodingが変更できる
とかいてあるのですが、置いても変更されなかった。
詳しくは以下のサイト
http://d.hatena.ne.jp/omiyan/20110105/p1
http://laugh-labo.blogspot.jp/2012/02/sitecustomizepy.html
http://cloverrose.hateblo.jp/entry/2012/05/10/015617

【何を】pygameインストール【してたんだろう】

一瞬でインストールできた。
一日無駄にした。。。。
当方MacOSX 10.7です
下のリンクから「Macintosh」→「pygame-1.9.2pre-py2.7-macosx10.7.mpkg.zip」でダウンロードして実行すればインストーラが立ち上がるので、指示通りに進めばおわりです。
http://www.pygame.org/download.shtml
なにしてたんだか・・・・