まず、HDDの状態確認のために以下のリンクからMydeflagをダウンロード&インストール
http://www.mydefrag.com
「Analyze only」でHDDの状態を確認する。おそらく、論理クラスタ番号が大きい部分(可視化画面で上の方)に移動不可ファイルがたまっている(可視化画面のピンク線)。マウスポインタを合わせるとパスが確認できるので、移動不可ファイルの内容を確認しておく。
まずやるべきことをリストアップする
①デフラグソフトで移動不可で不要なファイル(system volume informationとかCSCとか)を削除する
②HDDの縮小作業のためにデフラグする
③元HHDのパーティションをターゲットSSDの容量より縮小させる
①デフラグソフトで移動可能なファイルを削除する
system volume informationは、自動復元ポイントです。削除すると、復元出来なくなるので注意。
- 以下を参考に不要な自動復元ポイントを削除する。
http://www.office-qa.com/win/win141.htm
- 確認のため、以下を参考にsystem volume informationに管理者のアクセス権限を追加
http://www.nzs.info/tip/Windows/Tips_Windows_Defrag_SystemVolumeInfo_20121012.html
- コマンドラインを管理者権限で開き、
$ cd C:¥"system volume information"
復元ポイントファイル({英数字の羅列})削除を確認次に、CSCを削除する。CSCはネットワーク共有フォルダのオフラインキャッシュである。
- コントロールパネル▶︎同期センター▶︎オフラインファイルの管理▶︎オフラインファイルを無効にする▶︎再起動 (これをしないとオフラインキャッシュにアクセスできない)
- 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、
$ takeown /r /f C:\Windows\CSC
$ rd /s C:\Windows\CSC
②HDDの縮小作業のためにデフラグする
Mydeflagで「Consolidate free space」を実行する。
実行後も移動不可ファイルが上部に溜まっているようなら、システムファイルを移動出来る有料のデフラグソフトを使った方がいいかも。
③HDDのパーティションを縮小させる
スタート▶︎検索窓に「ハードディスク」▶︎ハードディスクパーティションの作成とフォーマット
Cドライブを選択し、右クリック▶︎パーティションの縮小
ターゲットSSDよりも容量を小さくする
これで大体900GBまでしか縮小できなかったパーティションが400弱まで縮小できた。
しかし本題のクローン作業でEASEUS TODO BACKUPでのクローンでは「セクターの読み込みに失敗しました」とエラーが。。。
どうやらいじっているうちに不整合が起こったみたいなので、CHKDSKを実行してみる(死ぬほど長い)
本題のクローン作業については次回
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